TSUMEMOGAKI

信州の伝統野菜にも認定されている天龍村特産のビッグななす、ていざなす。その手ぬぐいが登場しました。この手ぬぐいは、自身でていざなすの栽培も手がけている地域おこし協力隊の望月ひとみさんが企画。「天龍村を広くいろんな方に知っていただきファンになってもらいたい」という想いからその活動の一環で作成されました。
デザインは長野市在住のグラフィックデザイナーのタカギアキラさん、染めは長野市の小玉屋染物店さんの反応染め。大きなていざなすの周りをたくさんの人々が囲み、そしてナスの花や葉っぱにはハチやカエルやテントウムシ。毎年天龍村を訪れてくれる渡り鳥ブッポウソウ、太陽などていざなすが育つのに必要な環境が描かれています。
とにかく可愛い！ぜひ一枚お供に。
手ぬぐいは乾きやすく、薄いので嵩張らず、万能選手です。タオルとして使ってもよし、頭に巻いてもよし、物を包んでもよし。ていざなすとセットにしてプレゼントはいかが？
※ていざなす＆手ぬぐいのセット商品もございます。フードのページをご覧ください。

天龍村ありが隊（地域おこし協力隊）の加藤まゆみさんが作った米袋のバッグです。
その魅力はとにかく軽くて丈夫なこと！そして入れるものを選ばない、なんでもガシガシ入れられることです。使い方は自由自在。野菜を入れたり、ノートパソコンを入れたり。熱いお鍋だってへっちゃら。少しくらい濡れても簡単には破れません。使い込んでクタクタしてきたらより使いやすく味わいが出てきます。そして役目を終えたら紙ごみで簡単に捨てることができることも嬉しい。
一度使ったらその魅力に取りつかれること間違いなし！ぜひお試しを〜♪

※米袋の柄は写真と異なる場合もございます。

※嵩張るため他の商品と一緒に送れません。（複数枚購入は可能です）
※写真の中から好みの紐の色を選び備考欄に記入してください。

背中だけの蓑（みの）です。天龍村のお隣、遠山郷に住む89歳（2023年現在）の近藤重人さんの手作り。どれも一点もので少しずつ違います。
日の照る中、外で農作業をしていると村のおばあちゃんに「女の人は背中を（太陽に）照らすと腎臓によくないよ」と言われます。これを着けていると背中が影になり、風も通り涼しいです。脇の下の紐をほどくと長さを少し調節できます。体格のいい方には少し小さく感じるかもしれません（現在もう少し幅広いものを依頼中）。農作業のお供にいかがですか。着けていると「みやましい（この辺の方言で、勤勉だねなどというニュアンスの最大の褒め言葉）」

※商品代金は送料の一部を含んでいます。ゆうパックで発送します。受け取り希望時間があれば備考欄に記載ください。

南信州伝統の飯田水引を使ったピアスです。
紙の芯に糸が巻き付いているため、とても軽く耳への負担も少ないです。


1つの梅のサイズが2㎝～程です。

※水への耐性はありません。濡れた場合は乾かしておつかい下さい。
修理等はお問合せ下さい。

この「ねこ」というものは元々は着古した着物をほどいて作られたものです。物を大事にする気持ちから生まれたこの防寒着は、長野県の南木曽がよくメディアに出ていて有名です。何十年か前に天龍村にもその文化が伝わり、天龍村大河内地区に住む後藤うたのさんが生前たくさんのねこを独学で作っていました。近くの温泉の売店で売ったりもしていましたが、ほとんどは欲しいという人に気前よくあげていました。赤ちゃんが生まれたと聞けばねこや「はんこ」（ちゃんちゃんこ）をプレゼントし、新しく知り合った人にもあげて、一体私もいくついただいたか分かりません。
「縫い物をやっていないと肩が凝るの」とよく言っていました。普通に考えたら逆だと思うのに、うたのさんは本当にねこを作るのが好きだったのです。全て手縫いで、切れ端も無駄にしないで袋などを作られていました。
そのうたのさんから作り方を習い、ここ数年は冬になると長野市の善光寺近くの喫茶店「大福屋」さんで扱ってもらっていましたがオンラインショップでも取り扱いを始めようと思います。全て一点物ですので気になる方はぜひその時にお求めください。

防寒着としてのねこの良さはその動きやすさにあります。
半纏のように暖かいのに袖がないから家事がしやすい、服の下に着れる。暑くなったら紐をほどけば上着を着たまま脱げます。サイズも紐であらかた調整できますのでサイズの分からない方へのプレゼントにも最適です。

ツメモガキのねこは、全て手縫いでミシン縫いに比べ柔らかい仕上がりです。中の綿はお布団用の綿を真綿で包んでいます。真綿は蚕が作った繭からできた綿で、軽くてとても暖かいのが特徴です。一つの繭から少しの量しか採れない貴重な綿です。
※綿が寄りやすいのでお洗濯は手洗いの押し洗い、またはネットに入れてしてください。